「箱根ラリック美術館」に展示してあるルネ・ラリックの作品の一部をご紹介します。
※作品の写真をクリックすると詳細がご覧になれます。 |
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| ラリックは、ダイヤやルビーなどの貴石だけを主役にしていた当時の宝飾品の常識に縛られず、半貴石やバロックパール、七宝なども使用し、宝飾品全体のデザイン性を重視しました。ラリック宝飾の特色は、ロダンなどの影響を受けた彫塑的な造形力にあります。その斬新で詩的な着想と、確かな技術によって生み出される宝飾品は人々を驚かせ、人気女優サラ・ベルナールや上流階級の人達から熱烈な支持を得ます。こうしてラリックは、アール・ヌーヴォー様式を極めた宝飾作家という名声を確立しました。当館ではラリックの宝飾作品を、日本最多数の規模で常設展示します。 |
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| 1907年、香水商コティは香水瓶のラベルのデザインをラリックに依頼しました。それを機に、ラリックは本格的に香水瓶の制作をはじめます。ガラス工芸家に転身すると、宝飾工芸で磨いた才能を発揮して、アール・デコ時代の寵児となります。また、ラリックはより多くの人々に生活の豊かさを与えるべく、独自の量産技術を開発し、芸術を産業に結びつけるという功績も残しました。当館では、ガラス工芸を芸術の域にまで高めた作品の数々を常設展示。ラリックの魅力が一堂に会します。 |
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| ラリックは1925年のパリ現代装飾美術産業美術国際博覧会(通称アール・デコ博)でガラス部門の統括責任者を務め、博覧会のモニュメントとして高さ15mのガラスの噴水「フランスの水源」を制作。豪華客船「ノルマンディー号」や教会の礼拝堂、一流百貨店のエントランスを手掛けるなど、ガラスによる大規模な空間演出に活躍の場を広げていきました。当館では、壁面にいくつものガラスの雀を散りばめたオリジナルインテリア「雀の間」や、オリエント急行のサロンカーを展示。ガラスが織りなすラリックの空間芸術を体験することができます。 |
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