ミュージアム MUSEUM
箱根ラリック美術館

新着情報

2021/05/11
お魚たちと記念撮影♪
お魚たちと記念撮影♪の写真
現在、箱根ラリック美術館では、企画展「ルネ・ラリックの水のかたち」を開催中です。

この展覧会では、水鳥や魚といった水辺の生き物をモチーフとした作品が多く展示されています。

フランスのシャンパーニュ地方にあるアイという小さな村で生まれたラリックは、幼少期より自然に親しみ、昆虫や植物をスケッチして過ごしました。
こうして身につけた観察眼は、のちの彼の作品の中で存分に発揮されることになります。
そのため、ラリックの作品に登場する動物や植物の多くは、属や科が特定できるほど精巧に表現されている場合が多いのです。

今回の企画展では、神奈川県立生命の星・地球博物館学芸員の瀬能宏氏にご協力いただき、作品の中でモチーフとなっている魚の種類を特定していただきました。
ガラスやジュエリーの中に、いろいろな種類の魚を見ることができるため、まるで水族館にいるような気分♪

そんなラリックの作品に登場する魚たちを身近に感じていただくために、「ルネ・ラリックの水のかたち」限定フォトフレームをご用意しました。

こちらで使用しているのは、ラリックが制作した鉢「アンヴェール」(1930年)。
深いブルーの中で、タイ科の魚が少しずつ角度を変えてデザインされている姿は、透き通った水の中を気持ちよく泳いでいるかのよう♪

魚たちとの記念撮影を楽しみませんか?
皆様のご来館を楽しみにしています^ ^
2021/04/29
1925年にタイムスリップしてアール・デコ博へ♪
1925年にタイムスリップしてアール・デコ博へ♪の写真
1925年、パリで開催された現代装飾美術産業美術国際博覧会(通称:アール・デコ博)において、ラリックはガラス部門の統括責任者を務めます。
この時、彼は自社のパビリオン「ラリック館」や、その目の前に設置された巨大な噴水塔《フランスの水源》などを手掛けました。

《フランスの水源》は、ガラス製の女性像が一段につき8体、16段にわたり、計128体配された巨大な噴水塔で、高さは約15メートルに及びました。
日中は陽の光を反射して輝き、夜間には幻想的にライトアップされて、当時の会場では四方から楽しむことができました。

現在開催中の展覧会「ルネ・ラリックの水のかたち」では、《フランスの水源》のスケールを感じていただくために、実際に噴水を飾っていた彫像とともに、塔全体を1/15の大きさで再現した模型をご覧いただけます。

そんな話を聞くと、アール・デコ博に行ってみたくなりますよね…?
そこで!今回は、ラリックのパビリオンや噴水塔《フランスの水源》の前で記念撮影を楽しめるARをご用意しました。
使い方は簡単♪箱根ラリック美術館内にあるQRコードを読み取ってマーカーにかざすだけ。
誰でも簡単にタイムスリップできます♪

時空を超えた旅に出かけてみませんか?
SNS映えすること間違いなしです^^
2021/04/28
箱根ラリック美術館で安心してお過ごし頂くために
箱根ラリック美術館は、新型コロナウイルス感染症の感染予防及び感染拡大防止のため以下の対策を講じます。皆様のご理解とご協力をお願い致します。

新型コロナウイルス感染症への対応について

衛生対策
■ お客様対応を行うスタッフは、マスクやフェイスシールドを着用します。
 また、手洗い、手指消毒、検温などによる体調管理を励行します。
■ 美術館入口などに、除菌用アルコールを設置しております。手指消毒にご協力ください。また、マスクの着用やこまめな手洗いにご協力をお願いします。
■ 館内の手すり、ドアノブ、窓など手指が触れる機会が多い場所を中心に、定期的な消毒・清掃を実施しております。
■ トイレ内にて、ハンドドライヤーの使用を中止し、ペーパータオルを設置しております。

密集・密接対策
■ 混雑時には、ご入館を制限させていただく場合もございます。予めご了承ください。
■ 受付および、各お会計窓口には、密集しないように、立ち位置を明示し、ビニールカーテンを設置しております。
■ 館内では、お客様同士、十分な間隔をとってご鑑賞いただくようにお願いしています。

密閉対策
■ 美術館内の空調は、外気を取り入れながら、機械換気を行っております。
 カフェ・レストラン リス、ショップ パッサージュにおきましても定期的な換気を行っております。

サービスの休止
■ 感染防止のため、車椅子の貸出し、ミュージアムツアー(解説ガイド)、お子様へのワークシートの配布などを中止しています。

ご来館されるお客様へのお願い

■ マスクを着用の上、ご来館ください。また、咳やくしゃみをされる際は、マスク、ハンカチ、ティッシュなどで口をしっかりと覆う「咳エチケット」にご協力ください。
■ 発熱、咳などの風邪症状や味覚障害の症状がある方や体調のすぐれない方は、ご来館をお控えください。(施設内で激しく咳き込まれるなど、風邪のような症状がある方には、スタッフがお声掛けし、検温やご退館をお願いする場合がございます。)
■ こまめな手洗い、手指消毒にご協力ください。
■ ご鑑賞中は大きな声での会話をお控え頂き、他のお客様と十分な間隔をあけてご鑑賞ください。
■ 一箇所に集中した場合、スタッフがお声掛けします。
■ 感染防止のため、壁や展示ケースに触れないようにお願いします。
■ 館内で体調が悪化した場合は、至急お近くのスタッフへお声掛けください。
2021/04/25
企画展「ルネ・ラリックの水のかたち」が開幕しました
企画展「ルネ・ラリックの水のかたち」が開幕しましたの写真
4月24日より、企画展「ルネ・ラリックの水のかたち」がはじまりました。

ルネ・ラリックにとって「水」は多大なインスピレーションの源でした。

水鳥や魚といった水辺の生き物や、シレーヌ(セイレーン)やナイアードといった水の精の姿で、かたちを持たない水の恵みや神秘性を造形化したほか、日本美術の影響を感じさせる流水紋や、アール・デコ期を特徴付ける幾何学的な模様など、ラリックの多様な「水」のかたちをお楽しみいただけます。

1925年、パリで開催された現代装飾美術産業美術国際博覧会(通称:アール・デコ博)のために制作した巨大な噴水塔《フランスの水源》は、水の精を表した16種類の女性像、計128体で構成され、高さは15mにもなりました。

本展覧会では、こちらの噴水塔を1/15の大きさで再現した模型と共に、実際に噴水塔を飾ったガラス製の女性像をご覧いただけます。

ジュエリーやガラスだけでなく、噴水のデザインまで行い、水をも作品の一部とした、ラリックの表現の幅を感じていただけるかと思います。

また、緑豊かな庭園とともに自然光のもとでラリックのガラス作品をお楽しみいただけるコーナーもご用意しました。

日中の太陽に照らされるガラスと、沈みかけた夕陽に照らされたガラスと…同じ作品でも全く違う表情を魅せてくれます♪

箱根は今、新緑が美しい季節です。豊かな自然とともに、ラリックが制作した「水」を感じさせる作品を楽しみませんか?

会期は11月28日までです。
皆様のご来館を、楽しみにしています。
2021/03/08
「ドラマチック・ラリック」展は3月21日まで❣️
「ドラマチック・ラリック」展は3月21日まで❣️の写真
1920年代後半、ラリックは、モリナール社のために豪華な香水瓶を制作しました。
その中で、ひときわ目を引くのが、1928年に手がけた「牧神の接吻」です。
ガラスに浮かび上がる女性と口づけを交わす牧神の姿を香水が囲む、ロマンチックなデザインには、ラリックの世界観や技術が余すことなく表現されています。

ラリックの想いが詰まった、ときめく香水瓶の数々をご紹介している「ドラマチック・ラリック」展は、3月21日までとなります。


箱根ラリック美術館で安心してお過ごしいただくために、コロナウイルス感染拡大防止の対策を講じ皆様のお越しをお待ちしております。
2021/03/08
箱根ラリック美術館で素敵な縁を結ぶ♡
箱根ラリック美術館で素敵な縁を結ぶ♡の写真
樹木に寄生し枝に葉をコブ状に茂らせる植物、ヤドリギ(宿り木)をご存知でしょうか。
葉の落ちた冬に木々を見上げていただくと、その姿を見ることができます。

ヤドリギは、ラリック好んだモチーフでもありました。1912年にジュエリー作家をやめ、ガラス工芸家へ転身する際に開催した展覧会の招待状に、ヤドリギを描いています。
冬でも枯れないヤドリギに、ラリックの強い決意を感じることができます。


ヤドリギには様々な言い伝えがあり、とてもロマンチックなものもあるんです。
それは…ヤドリギの下でキスを交わしたカップルは、愛が実るといわれています。

箱根ラリック美術館の敷地内、ショップパッサージュから美術館へ向かう橋の上から見上げていただくとヤドリギをご覧いただけます。箱根も少しずつ春の訪れを感じられるようになってきましたが、木々が芽吹きヤドリギを隠してしまうまでは、まだまだご覧いただけます。

ラリックが手がけたガラス製の招待状も美術館内で展示しております。

ぜひ、大切な人と一緒に、素敵な縁を結びにお越しくださいませ。

「出会った後の縁結び」をテーマに、様々なカップルの皆様の参考になる情報を発信している「縁結び大学」で当館が紹介されました。ぜひチェックしてみてください。
2021/02/17
展覧会「ルネ・ラリックの水のかたち」開催決定❣️
展覧会「ルネ・ラリックの水のかたち」開催決定❣️の写真
4月24日より、展覧会「ルネ・ラリックの水のかたち」を開催することになりました。

人生の多くをフランスの水辺の地ですごしたラリックにとって、水は創造の源でした。

トンボや魚、水鳥などの水辺の生き物の姿で、水のもたらす自然の恵みを生き生きと表現したほか、シレーヌ(セイレーン)やナイアードといった水の精霊の姿で、かたちを持たない水の神秘性を目に見えるものとして造形化しました。

日本美術の影響を感じさせる流水紋や、アール・デコ期を特徴付ける幾何学的な波文様など、ラリックの水のかたちは変幻自在。
七宝やオパルセントガラスなど、水を表現するために用いた斬新な素材にもご注目ください。

また、1925年、パリで開催された現代装飾美術産業美術国際博覧会(通称アール・デコ博)のために制作した巨大な噴水塔《フランスの水源》は、ガラス工芸家としてのラリックの集大成。
泉の精を表した16種類の女性像、計128体で構成され、高さは15mにもなりました。
本展覧会では、こちらの噴水塔を1/15の模型で再現します。
博覧会のシンボルともなり、来館者を驚かせた噴水塔のスケール感も感じていただけると思います。

さらに!カフェ・レストラン「LYS」では、「水のかたち」をイメージした限定スイーツも登場予定♪

箱根神社の「龍神水」や芦ノ湖スカイラインにある「命の泉」など、水にまつわる伝説が数多く残る箱根の地にて、ラリックがとらえた水の美と恵みをたっぷりの水のかたちをお楽しみください。
2021/01/07
新フォトスポット&フォトフレーム
新フォトスポット&フォトフレームの写真
皆さま、2021年はいかがお過ごしですか?
新年ということで、当館のフォトスポットが新しくなりました!

ラリックが生きた19世紀末から20世紀初頭には、デザインの流行が、曲線的で優しい色彩を特色とするアール・ヌーヴォーから、直線的・幾何学的で鮮やかな色彩を特色とするアール・デコに移行した時代でした。

ラリックは、新しい時代の幕開けとともに、自身の作風もアール・ヌーヴォーからアール・デコへと変えていきます。

新しい時代の幕開けということで…
ラリックの作風の変化にちなみ、当館のフォトスポットもモダンでシックな雰囲気に進化しました♡

また、撮影用のフォトフレームもご用意いたしました。
ご家族やお友達と一緒に撮影したり、フォトスポットを撮影したり…

どのように使うかはお客様次第♪
スマートフォンにCOCOAR(ココアル)というアプリをダウンロードするだけで簡単に撮影できます。
その他、このアプリで風の妖精「シルフィード」になって撮影できるスポットも楽しめます。

ラリックが制作した香水瓶をご紹介している「ドラマチック・ラリック展」は、3月21日までの開催となります。

箱根は冷える日々が続いておりますが、ぽっかぽかになれる温泉で日頃の疲れを癒しませんか?どうぞ暖かくしてお越しください(^^)
2020/12/11
あなたを美しく魅せる女優ミラー♡
あなたを美しく魅せる女優ミラー♡の写真
箱根の各施設にて、様々な「灯り」をテーマにした、あなたの心を燈す箱根ならではのイベント、「箱根・すてきな灯り」プロジェクトが今シーズンも開催されます(2021年3月21日(日)まで)。

紅葉が終わり空気の澄んだ箱根で、ホット温まる「灯り」を楽しみ、クリスマスや年末年始をホットに過ごしませんか?

当館からは、ラリック最大級の鏡「アカシア」をエントリーさせていただきました。

鏡を囲うガラス製のコーニスには、丸みを帯びたアカシアの葉がデザインされています。
コーニスに照明が組み込まれたその姿は、まるで女優ミラー❣️
ガラスの表面にはフロスト加工が施されていて、光を柔らかく演出しています。

鏡を見る人をより明るく、美しく見せる工夫をしているのですね☺️

こちらの鏡台の上では、ラリックがボトルを手がけ、1931年に発売された名香「ジュ・ルヴィアン」をお楽しみいただけます。現在では使用されていない、当時のままの香料を用いて復刻した香りですので、普段身につける香水とはまた違った魅力や、懐かしいと感じられる方もいらっしゃるかもしれません(^ ^)

鏡台の前で化粧をするように香りを纏った、当時の女性たちに思いを馳せ、ラリックが手がけたすてきな灯りをお楽しみください。
皆様のご来館をお待ちしています♪
2020/11/18
ラリック初期の香水瓶「シクラメン」♪
ラリック初期の香水瓶「シクラメン」♪の写真
皆様は「香水瓶」と聞くと、どのようなものを思い描きますか?

おそらく、香水の香りが見た目で想像できるような、素敵なボトルではないでしょうか?

実は、ラリックが香水瓶の制作を始めるまでは、香水は薬瓶のような味気ないボトルで量り売りをされていました。

-香りは目に見せることができない-香水商フランソワ・コティは、商品としての香水の弱点に気がつき、ラベルやパッケージの改良の必要性を感じていました。

彼が目をつけたのが、1900年に開かれたパリ万博でグランプリを獲得するなど、当時、人気絶頂にあったジュエリー作家ラリックでした。

当初コティは、香水瓶に貼るラベルのデザインのみを依頼しましたが、ラリックはそれだけでは満足せず、自らコティに提案し、ボトルの見た目から香りの想像ができるような香水瓶のデザインと製造を手がけました。

こうして、瓶全体をデザインしたラリック初の香水瓶が、こちらの「シクラメン」です。
瓶の側面には、大きな羽を持つ妖精がシクラメンの花を香っている様子が描かれています。

思わず、手に取りたくなるデザインですね❤️

現在開催中の「ドラマチック・ラリック」では、このように、ボトルのデザインを見ただけで香水の香りがしてきそうな、ドラマチックな香水瓶が沢山展示されています。

どんな香りの香水が入っていたのか、想像しながら鑑賞するのも楽しいですよ♪

皆様のご来館を楽しみにしています(^^)