ミュージアム MUSEUM
箱根ラリック美術館

ルネ・ラリックの紹介

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ラリックの邸宅
パリ万博で大成功したラリック。
セーヌ川をはさんだエッフェル塔の対岸に邸宅をかまえます(1902年)。

ラリックはこの家で、作品のイメージを膨らませていきました。
ラリックと娘スザンヌが
構想を練った5階の食堂
ラリックは、デッサンや石膏模型をテーブルの上に置いて、娘スザンヌと時が経つのも忘れて語りあい、多くの傑作を生み出していきました。
スザンヌは父の才能を受け継ぎ、ラリックもはっとするような新しいアイデアを投げかけてきました。

娘が父をサポートするようになった1910年頃から、それまでのラリック作品に見られなかった、モダンで軽やかなデザインが次々と登場するようになりました。
写真
スザンヌ・ラリック 
(1892-1989)

photo by Paul Burty Haviland
collection Nicole Maritch-Haviland

パリ 旧ラリック邸
アトリエとショップも兼ね
添えた6階建ての豪邸!
ラリック邸のガラス門扉
(建物の内側から見る)
松の木のモチーフが、
窓の全面に描かれています。

この邸宅のデザインを皮切りに、
ラリックは建築装飾をも手がけるようになりました。
ラリック家の動物たち
ラリックとスザンヌは大のネコ好きで、拾った野良ネコも含めて10数匹を飼っていたそうです。
その中でも“スセット(ペロペロキャンディーの意)”は、作品「座る猫」「伏せる猫」(画像左)のモデルになった愛猫でした。
写真
作品のモデルになった
愛猫“スセット”
スザンヌ・ラリック画

また、アトリエには、オウム・リス・あひる・うさぎなどの動物たちが飼われていて、ラリックの作品にしばしば登場しました。
ガラス工芸化へ転進につづく